梅雨明け

土曜日は時間刻みで忙しかったが
久々にフリーな時間
来週は学会で名古屋

暑そうなので、本日は床屋に行ってきた

初夏といった感じ

講演会など

今週末は講演会などの用務が重なった

朝から、臨床実技試験の試験監督
腹部診察と医療面接
卒業判定試験だけに、みなさんきちんと勉強している
秋田大学は臨床実技試験科目が全国一番多く
学生さんには苦労をかけている
しかし、当然必要なことなので
試験監督も大変であるが、がんばってもらっている

午後は、胃癌化学療法講演会の一般演題座長
一般演題が結構盛り上がった
特別講演を拝聴したかったが、別の講演会も貴重な講演会
閉会の挨拶も担当していたので移動

この日は、秋田で阪神vsヤクルトがあり
道路は混雑

しかし、講演の中程で参加できた

講演会終了後は、講師の先生と夕食に出かけた
終末期医療、高齢者医療、学生や初期研修医の指導について
熱く語り合った

帰りのタクシーで、野球合った割には、混でないなあと思ったら
帰宅は2時を過ぎていた

出張

本日は、少々忙しい一日であった
しかし、東日本大震災後初めて秋田新幹線に乗車した

本日は、学会（地方会）で盛岡～講演会で仙台～最終の新幹線で秋田日帰り
結構ハードスケジュールである

秋田は梅雨空であったが、、盛岡は小ぶり
震災の爪跡はないが、
がんばろう東北のマークがたくさん

仙台駅はさすがに綺麗に復旧している
仙台で見かけるマークは
がんばろう仙台

ウエスティンホテル仙台の階上からの眺めは抜群で
平和そのものであった

久しぶりの新幹線で
おかげで、来週の学会発表のスライドが新幹線の中で
大方完成した

めでたしめでたし

出張最終日

青森から早朝に移動
大館に8時半到着してお仕事

大館では、愛好家には人気の石田ローズガーデンで薔薇祭りをやっていた
それほど広いわけではないが、コンパクトにたくさんの薔薇が咲いていた
今日は、晴れていてラッキーでした
それでも、もう薔薇の時期は終了の様で
薔薇祭りは今日で終了
梅雨で薔薇が傷んでしないますね



大館でのお仕事を終え、電車にて秋田へ移動
普通電車には久しぶりの利用
秋田まで2時間の道のり
大館～秋田間は普通電車も特急も余り変わらない

久しぶりの秋田である
雨やんでいるよナア

札幌から青森

北海道は観光シーズン開始
今日は、昼から千歳から青森に移動
千歳空港はまだ、観光客は少なめか
お土産を購入し、いざ青森へ

やはり、本州は湿度が高く厚い
青森空港の時点で、札幌が懐かしくなる

青森では、14時から講演
講演終了後、おいしいお寿司をいただく
21時にはホテルに戻るが、
日本酒を4名で1升五合飲み
反省

ホテルでメールチェックを試みるも
インターネット使用できず
Windows XPにしか対応していないとのこと
いまどき………
「ホテル青森」さん、お客のことを考えた設備をしましょう
XPしか対応してないのであれば
個人的には、インターネット接続可と表示しているのは
詐欺だと思う

梅雨時に 久々の出張

今週から梅雨入り
数日前からしとしと降り続き
あるいは、濃霧状態
湿度１００％で、除湿のためにエアコンを入れると
気温は22度前後なので、湿度は一向に下がらず
室温は確実に低下
体調不良気味

秋田市は、昨晩から続いた大雨で、洪水警報発令中
秋田新幹線は終日運休
震災後、久しぶりに出張のため飛行機に乗る
秋田―千歳間
やはりこの時期の北海道は素晴らしい
あんなに雨が降っていたのに
北海道は晴れ
そして、梅雨がないため、カラッとしている
快適である

しかし、夜、外に出ると16度とのことで
さすがに寒い
19時から講演を終了し、食事をして一杯飲みに行き
帰ってきたら3時であった

反省

原発事故の賠償

東日本震災の関する影響は、秋田県に限っては落ち着いてきている
しかし、原発事故はまだ沈静化していない
メディアでは盛んに原発事故補償について討論している

事故補償は国の責任か、あるいは東京電力の責任か
そして、保証の財源は、国が出すべきか、あるいは東京電力が電気料金として拠出すべきか

いずれも、国民の負担と論じているが、違うと思う
東京電力の電気料金のみ値上げすれば良いことである

東北の地、福島に東京電力が建設した原発の事故なので
当然、東北電力から電気の供給を受けている方々が負担すべき

東北のみなさんは知っているだろうか？
青森県下北の東通り原発は2基あり
1基が東北電力、なんともう1基は東京電力である

東京に原発建設をという議論もしているが、その前に
新しく他地域に原発建設を止めて欲しい
そして、事故の補償は当然、東京電力の恩恵を受けている方々に負担して欲しい

間違っていないと思うのだが
こういう意見は中央マスメディアでは流れない

早く、道州制にして欲しい

ダイエットの基本

先週、秋田県医師会のお仕事で、地元TV局の「がっこ茶っこTV」に出演
昨日外来で、患者さんからいろいろご感想をいただきました。

台本を転載します。
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ここでメディカル情報です。
今年の冬は雪も多く寒かったのですが、
ようやく暖かくなってきました。
きょうのテーマは、「夏にむけてダイエット計画！
ダイエットの基本」です。
スタジオには、県医師会の安藤秀明先生に
お越しいただきました。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

冬は外が寒くて、散歩やお出かけの回数も少なくなり運動不足になりますね。

んだんだ、家にいてついつい食べすぎてしまって・・・
私も夏にむけてナイスバデーになりたいと
思ってるんですよね～。
ダイエットのコツって何かあるんですか？

はい、ダイエットの基本は、食事と運動です。
まずは、食事のお話しからいきましょうか。
ダイエットは、ただ食べる量を減らせばよい
というわけではありません。
健康にダイエットしなければいけませんね。
食べ物には三大栄養素というものがあります。
（フリップ）
カロリーの主役は糖質、すなわち炭水化物で、
ごはんやパン、麺類のことです。
これに、脂っこい食べ物、バターなどの脂質、
お肉やお魚などのアミノ酸の３種類を言います。
特に、脂肪は同じ量を食べても、
カロリーが倍以上ありますので要注意です。

なるほど～、へば、脂肪は要注意ですね。

ですが、そう単純ではないのです。
三大栄養素はそれぞれが最低限必要な量があります。勿論、脂肪分を取りすぎるのはよくないのですが、
最低限必要な脂肪分をとらないと、
ホルモンや体の構成物質である細胞が
作られなくなり大変です。
そうならないように、人間の体は、脂肪が不足すると糖質やアミノ酸を材料にして、
体の中で脂肪を作り始めます。
こうして、脂肪分をとらなくても、
からだに脂肪がついてゆきます。

そうなると、バランスよく食べないと
かえって体に脂肪がつくということなのでしょうか。

そうなのです。食事だけ減らしダイエットをすると、必要なカロリーが減り、脂肪が減るので、
体は取り込んだカロリーを蓄えるようになります。
要するに、食べたものがどんどん脂肪になってしまう体質になります。
ここで、ダイエットに失敗してまた、食べ始めると、以前より太りやすい体質になっているため、
あっという間に太ります。
よく、リバウンドなどと言われる現象です。
医学的にはウエストサイクリング現象と言います。
間違ったダイエットを繰り返すと、どんどん
太りやすい体質になってしまうと言うことです。

食事療法だけではだめなのですね。

そうです。運動を行って、太りにくい体質を作ることが基本です。

太りにくい体質というのはどういうことですか？

運動をして筋肉量を増やすことになります。
筋肉は、脂肪と比較して動かなくても
カロリーをより多く消費します。

え～、運動していなくてもですか？

そうです。運動でいちど筋肉がついてしまえば、
運動しなくても太りにくい体質になります。

では、どうすれば太りにくい体質に
なれるのでしょうか？

大事なところですね。
このグラフをみてください。
（フリップ）
先ほどお話しした、三大栄養素のうち、
最初は糖質が利用され、しばらく運動が続くと
ようやく脂肪が利用されます。

糖質から脂肪が使われるようになるためには、
どのくらいの時間運動すればよいのでしょうか？

３０分です。３０分以降から脂肪燃焼タイムです。
これ以下の時間の運動ですと、お腹がすいて、
かえって食べてしまったり、エネルギー不足から
糖質が脂肪に変化して太る体質になってしまいます。また、筋肉を付けるためにも運動が必要です。
タンパク質のもとであるアミノ酸、
プロテインを飲んでも
運動しなければ筋肉はできません。

なるほど、ダイエットの基本は、
バランスの良い食事と１回３０分以上の運動ですね。
先生、ありがとうございました。
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節電

秋田で深夜地震があった
仙北市震源だそうで、秋田市は震度３だったそうであるが
全く気がつかなかった
揺れに慣れてしまったのであろうか

震災というか、原発事故の影響で節電が行われている
現在は電力供給に問題ないが
夏場のエアコン使用時が問題になるらしい

わたくしの職場では、国からのお達しで、今期の夏は冷房禁止になりそうである
勿論、患者さんのいる病院内はきちんと冷房が入ります
ご心配なく

医局に関しては、我が医局は学内でも最も最後に冷房が入ったところなので、懐かしい感じもある
窓全開で、虫と闘っていた記憶がある
朝、医局に行くと、蛍光灯の真下に蛍光灯の軌跡のように
細かい虫（１mm以下）が落下してたものである

しかし、空調完備になってから、耐震改築や改装に伴って
開かない窓が多くなった
というか、開く窓は、消防隊突入口のみとなっている

扇風機という手段はあるが、このほぼ密閉された空間はどのくらいの室温になるのやら
関東の比ではないだろうが、心配である

今度は、温度計が品薄になるのではなかろうか

再度停電

夜間、再度地震
秋田市は震度５

時間は短かったが、当然、停電

今回の地震で、震度５以上出勤にしているところが多いためか
街中は信号がところどこと消えているにもかかわらず
自動車はたくさん出ている

あるいは、丁度、飲食店が終わる時間帯だったからか
いずれにせよ、多くのひとが車に乗り
さらに、野次馬的に
この時間帯にしては
街中を歩いている人が多い

水とガスは確保されている

現在、震災支援に行っている仲間のことが心配である