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説明責任と逮捕 [社会]

昨晩から 石川国会議員逮捕と民主党小澤幹事長献金問題のニュースが流されている

どのニュースをみても、キーワードは「説明責任」と「逮捕」であった

逮捕..........

通常逮捕とは、事前に裁判官から発付された逮捕状に基づいて、被疑者を逮捕することである(憲法33条、刑訴法199条1項)。これが逮捕の原則的な形態となる。
逮捕状の請求権者は、検察官又は司法警察員である(刑訴法199条2項)。逮捕状の請求があったときは、裁判官が逮捕の理由(「被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由」。嫌疑の相当性)と逮捕の必要を審査して、逮捕状を発付するか(同条、刑事訴訟規則143条)、請求を却下するか判断する。ただし、法定刑の軽微な事件[2]については、被疑者が住居不定の場合又は正当な理由がなく任意出頭の求めに応じない場合に限る(刑訴法199条1項)。[Wikipediaより]

すなわち、疑惑だけで、まだ捜査段階であり、罪が確定したわけではない
まだ、真相がわからない状態でこの騒ぎは、意図的なものを感ずる
日本のマスメディアは情報の垂れ流しで、それが間違っていても訂正することは少ない

間違った情報を報道した場合、それに要した時間をかけて訂正すべきと思う

疑惑の段階でこれだけ報道され、非難されるのは現政権に対する政治妨害である
現時点でわかっているのは、4億円の土地購入時に関する政治資金収支報告書記載漏れである

憶測でゼネコンからの資金提供が語られている
 憶測でこんなに無責任過熱報道が行われるのは日本だけである

説明責任............

政府・企業・団体などの社会に影響力を及ぼす組織で権限を行使する者が、株主や従業員(従業者)といった直接的関係をもつ者だけでなく、消費者、取引業者、銀行、地域住民など、間接的関わりをもつすべての人・組織(ステークホルダー:stakeholder、利害関係者)にその活動や権限行使の予定、内容、結果等の報告をする必要があるとする考えをいう。[Wikipediaより]

元来、説明責任とはアメリカ社会から発生した概念。
西洋的考え方というか........
いろいろな事象は多くの要因が複雑に関連しており説明ということは難しい
根本的に、人間という存在自体、その「生」「死」でさえ
説明困難なものであり、到底納得できるものではない

政治的内容に関して、例えゼネコンからの裏金だったとしても
そこには複雑な理由があるのだろう
やはり、説明困難で、納得できるものではないであろう

この問題で、国会審議、国会歳費が無駄にされることが危惧される
政治資金の問題はあるが、現在、日本がやらなければいけない急務は山積している
「日本の将来運営を決定する」急務はきちんと行い、優先すべきである

これを妨害するものの「影」に影響されることなく
みんなが「意志」を持つことが大切と思う

1960956




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