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コミュニケーション研修会 [緩和ケア]

がん診療におけるコミュニケーション研修会を受講
がんに限らず、医療の中で、コミュニケーションは重要である
医療者はいつも善意のひとであるとわたくしは信じている
ただ、医療者の気持ちが患者さんや家族に伝わらず
満足した結果が得られないことも少なくない

これまで、医療者が患者さんに対するコミュニケーション研修会をいくつか受けた
受講もしたが、このような研修会を主催したり指導者として参加することが多かった

今回は、久しぶりに受講生として参加
いつもは、患者さんに悪い知らせを行うという設定が多いのだが
今回は、がん再発治療のため入院してきた患者さんへの挨拶というお題であった
医療者の場合、なんらかの情報を伝えるということは平素おこなっていて慣れているのだが(特に医師は)、挨拶に出向いてなんらかの情報収集をしてくるという設定は少ない
まして、相手が患者さんだけでなく、家族が2~3人同席というのは難しい
しかし、実際では、病状説明する場合、患者さんだけでなく、キーパーソンが少なくともひとりはいる
これを考えれば当然の設定であるのだが
研修としては斬新である

今回の研修も、この研修方式のみならず多くのことを学ぶことができた
良い会であった

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