周術期感染管理セミナー [診療]
2008/04/04 手術1件 午後から緊急入院1名
今日は、ALVEにて「周術期感染管理セミナー」の特別講演座長を拝命。
一般演題では秋田大学の臨床検査医学の先生方の発表。
大学病院での抗菌薬使用をICTで調査報告し、マニュアル策定しているとのこと。
各科のこだわりの多い大学病院で行うのは大変と思います。
当院では、薬剤部で毎月使用抗菌薬を病棟別に報告している。この内容は昨年のこの会で報告してます。
これは、大変な仕事であるが、抗菌薬の使用動向を把握するには必須である。
おかげで、単一薬剤が多く使用されたり、抗菌薬の不適切選択の発見に活躍しております。
特別講演は東北大学の高度救命救急センターの副センター長の先生から
「救急領域における感染管理」
重症患者の感染症は、もともと重症感染症に罹患している場合や、重体で患者さんの抵抗力低下のため感染したり。
私たちも臨床上非常に困ることが多い分野です。
抗菌薬の使い方や、選択の考え方など非常に有用で、すぐに役立つものでいた。
会の終了後、大学の外科・救急部の先生らとともに情報交換会。
いづれも忙しい分野の方々。
話はいつのまにか、医師不足のお話。
やるきのあるひとは昔の私たち(4人とも同年代)の研修医時代と同じく働いていたけど、臨床研修制度開始からいろんなひとがいるなあと感ずるすと同感。
また、麻酔科不足問題や医師の報酬問題などで意気投合して夜は更けてゆきました。
今日は、ALVEにて「周術期感染管理セミナー」の特別講演座長を拝命。
一般演題では秋田大学の臨床検査医学の先生方の発表。
大学病院での抗菌薬使用をICTで調査報告し、マニュアル策定しているとのこと。
各科のこだわりの多い大学病院で行うのは大変と思います。
当院では、薬剤部で毎月使用抗菌薬を病棟別に報告している。この内容は昨年のこの会で報告してます。
これは、大変な仕事であるが、抗菌薬の使用動向を把握するには必須である。
おかげで、単一薬剤が多く使用されたり、抗菌薬の不適切選択の発見に活躍しております。
特別講演は東北大学の高度救命救急センターの副センター長の先生から
「救急領域における感染管理」
重症患者の感染症は、もともと重症感染症に罹患している場合や、重体で患者さんの抵抗力低下のため感染したり。
私たちも臨床上非常に困ることが多い分野です。
抗菌薬の使い方や、選択の考え方など非常に有用で、すぐに役立つものでいた。
会の終了後、大学の外科・救急部の先生らとともに情報交換会。
いづれも忙しい分野の方々。
話はいつのまにか、医師不足のお話。
やるきのあるひとは昔の私たち(4人とも同年代)の研修医時代と同じく働いていたけど、臨床研修制度開始からいろんなひとがいるなあと感ずるすと同感。
また、麻酔科不足問題や医師の報酬問題などで意気投合して夜は更けてゆきました。
2008-04-06 17:40
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(1)
コメント 0